所有権登記名義人住所・氏名変更登記手続

不動産（土地・建物）の所有権名義人（所有者）に住民票の異動による住所変更、または結婚等による氏名変更が生じた場合に必要な登記手続きです。いつまでに手続きしなくてはならないといった期間制限は法律で定められておりませんので住所変更登記・氏名変更登記を単発で行うことはそう多くはありません（注意点についてはよくあるご質問参照）。しかし不動産売却時の所有権移転登記、住宅ローン完済に伴う抵当権抹消登記を申請する際には併せて必要となります。

• 住民票
• 印鑑（認印で構いませんがシャチハタは不可です）
• 身分証明書（運転免許証、パスポート、住基カード、健康保険証等）

• 戸籍謄本
• 本籍地の記載のある住民票　※１
• 印鑑（認印で構いませんがシャチハタは不可です）
• 身分証明書（運転免許証、パスポート、住基カード、健康保険証等）

※１　住民票取得時の記入用紙に本籍地の記載の有無を尋ねる欄があります。この欄にチェックをしないと本籍地の記載がされませんので、ご自身で取得される際はご注意ください。